守り狐



福島県北塩原村の桧原・早稲沢界隈にはかつて木地師たちがブナなどの端材で自作していた木工品に“守護狐”というものがありました。平成20年に地元有志が復活プロジェクトを立ち上げ愛らしい小さな守り狐を村内で販売しています。村で伐採された間伐材に一体一体心をこめて手塗りしたものです。また、村で開催されるイベントでは無塗装品にお客さまご自身で絵付けをする体験販売も行っています。

お問い合わせ:裏磐梯サイトステーション 電話0241-32-2411

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北塩原村

北塩原村は、福島県の北西部に位置する人口3,000人の農業と観光の村です。気候は北日本型の積雪寒冷地帯。地理的な条件では、南東に磐梯山(1,816m)、東に西大巓、西吾妻山(2,035m)東大巓など吾妻連峰、南に雄国山、西に高曽根山など山々に囲まれ、面積の約80%は山林が占めています。大塩・北山地区には、高曽根山に源を発する大塩川や三の森川の流域に圃場が整備され、田園風景が形成されています。桧原・裏磐梯地区は、明治21年の磐梯山噴火により、吾妻川・大川入川・小野川・中津川などが堰止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖のほか、曽原湖、五色沼などの三百とも言われる湖沼群が生まれ、磐梯山をはじめとする周囲の山々とが美しい自然景観を創り出しました。豊かな自然環境により、昭和25年国立公園に指定され、平成22年に指定60周年を迎えた県内有数の観光地です。

 

裏磐梯・早稲沢地区の高原野菜畑が広がる農村景観
1960年代に農家の空き部屋を利用した夏季学生村や健康家族村を契機として、農家民宿によるグリーンツーリズムが観光の主流として展開されていました。標高800mの高原気候、約40haの高原野菜が栽培されている畑、農家が経営する民宿、温泉開発、公共下水道整備などの観光基盤に加え、磐梯山噴火からの復興の歴史や熊を狩猟するマタギ文化などの人文資源も豊富にあり、地域資源を活かしたエコツーリズムやグリーンツーリズムなど農業と観光が一体となったツーリズムを展開しています。

 

旧米澤街道沿いに眠る歴史資源と集落文化
旧米澤街道は、戦国時代の黒川(若松)と米澤を結んだ街道で、葦名氏(会津)と伊達氏の攻防の道として、あるいは金銀、米等物資の交易路として重要な役割を果たし、江戸時代には会津五街道の一つに挙げられていました。沿道には往時の面影を残す一里塚や松並木、戦略上の要衝地に築かれた山城跡などの貴重な歴史資源が静かに眠っています。

 

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