菜豆腐



「菜豆腐」は昔、冠婚葬祭で用いられてきた郷土料理です。冷や奴、湯豆腐、豆腐ステーキ、お味噌をつけて田楽風など色々な食べ方が楽しめます。

お問い合わせ:椎葉村物産センター「平家本陣」  
電話0982-67-3140
http://rakuten.co.jp/shiibatokusan/

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大蔵村

椎葉村は宮崎県の北西、九州中央山地に位置し、人口 は3,130人、 537.35㎢という広大な面積を有し、その約96%が森林で占められる緑豊かな村です。四季の移ろいの中で見せる様々な自然の美しさや人々の営みは日本の原風景が感じられます。椎葉村では古くから、農作業をお互いで助け合う「かてーり」という相互扶助の精神があり、こうした絆が田畑や森林、文化を守っている礎となっています。

 

椎葉神楽
椎葉村には26地区で神楽が伝承されており国の重要無形民俗文化財に指定されています。神楽の特色は、神楽宿への奉納に猪・鹿を用い、粟、大豆、小豆などの雑穀を舞に用いるといった山岳地帯の狩猟、焼き畑文化の要素を色濃く伝えており、山の生活が表わされています。また、神楽や採物(とりもの)の謂われを説く唱(しょう)教(ぎょう)など古い形態を留めていて全国的に珍しい演目もあり、この唱教のなかには、平安後期に歌われた歌謡も含まれています。各地区によって舞いも衣装も太鼓のリズムも多種多様で、舞いの一つ一つが昔のままの態様を残しています。

 

焼畑
焼畑農法は林地を伐採したあと、火入れをして1年目がソバ、2年目からはヒエかアワ、3年目が小豆、4年目が大豆といった具合に輪作されます。そして、4年間栽培すると再び20年ほど放置され、地力の回復を待ちます。連作障害をなくし、肥料も農薬もまったく使わない、森林と農地を循環することによって、永続的に自然を利用する日本に昔から伝わる農法です。火入れの時には、無事にすむよう山の神に御神酒を上げ、「火入れの唱え言」を口上するといった儀式が今なお厳粛に受け継がれており、自然に対する恐れや、敬いの心も守り継がれています。この貴重な農法を守って行くため、地元の小学生に体験学習を行うなど、その保全にも務めています。

 

十根川地区の瓦屋根の集落景観

十根川集落と大久保集落は、十根川神社を囲み、「椎葉型」といわれるこの地域独自の一列平面の住居が多く残されている地区です。また、宅地や農地、路道が斜面に築かれているため、石垣や石段が各所に用いられ、険しい山々の谷あいの緑豊かな自然と重なり合う美しい山村の景観を構成しているとともに、優れた歴史的風致が形成されている事から、平成10年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。

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